第14循環

エコノミストらの間では、いざなみ景気の他に「出島景気」「小泉景気」「構造改革景気」「いざなぎ超え景気」「無実感景気」「デジタル景気」「格差型景気」「リストラ景気」などの名称が提案されている。

中部東海地域や北九州などおもに輸出(外需)産業の集積地では雇用が逼迫し、派遣・請負労働者あるいは外国人労働者を他の地域から受け入れるなど好況に沸いた一方で賃金は下落し、大手小売や建設を筆頭とした内需・既存産業は停滞を続ける一方で首都圏都心部のサービス業における労働供給が極端に不足し賃金は上昇した。

地価についても首都圏・基幹都市の中心部は上昇する一方で地方・周辺部では停滞するなど地域・地区、業態によるまだら模様のある景況が続いた。